【連携ディフェンス】守備の醍醐味 チャレンジ&カバーで強固なディフェンスのやり方とは?

んにちは!
りっくです!

 


今回のテーマは

「チャレンジ&カバー」です!

 

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あなたは、

チャレンジ&カバーって、
言葉をしっていますか?

 

言葉の通り、

チャレンジしてそれをカバーする

です。

 

つまり、
チャレンジした味方を
 
みんなでカバーしよう、
サポートしよう
という考え方です。
 
味方全員にカバーの
意識があるからこそ、
それぞれが思い切って
チャレンジすることができる。
 
これをきちんと
実行できるチームは、
間違いなく強いです。
 

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サッカーをチームスポーツ
としてプレーするためには、
この考え方がすべての土台になります。

 

私は、

ディフェンスをやっていましたが、

初めは、ただ「守る」だけで

何も楽しくありませんでした。

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しかし、

チャレンジ&カバーを

知ってからは、

ディフェンスの楽しさを

見つけることが出来ました!

 

近代サッカーでは、

攻守切り替えがとにかく

求められます。

 

チャレンジ&カバーは、

守備の基本ですが、

熟練させると

 

ボールを取られた瞬間から

チャレンジ&カバーで敵陣

でもボールが取れる戦術

となるのです。

 

クロップ監督率いる

去年の欧州王者、

今年のイングランド

プレミアリーグ王者の

 

リヴァプールの戦術

「ゲーゲンプレス」は、

チャレンジ&カバーを

用いているのです。

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そんな、

守備の基本であり、

 

守備の醍醐味である

ディフェンス&カバー

の原則を3つ

お伝えします。

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私は、

この原則を意識してから

相手に抜かれることが

少なくなりました。 

 

チャレンジ&カバーの原則

①ファーストDFは

ボール保持者へアプローチする

 

②他の仲間は

カバーリングをする

 

③ボールが移動→役割

を入れ替える

 

①ファーストDFは

ボール保持者へアプローチする

 

ここでは、

チャレンジをするのが

ファーストDF

で話を進めます。

 

ファーストDFは、

できるだけ相手ボール保持者

への間合いを詰めます。

 

カバーリングの選手の

状況を把握して中央のコースを

切りながら外側へ

追い込んでいきましょう。

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②他の仲間は

カバーリングをする

 

ファーストDF以外の選手は、

 

マークへの対応ができる

ポジションを意識しながら

カバーリングできる

ポジションをとります。

 

付いているマークへ

パスがくる瞬間に

アプローチをしていきます。

 

またファーストDF以外の

選手はマークできる

ポジションとカバーリングできる

ポジションをとりなおします。

 

ボール保持者への制限がかかり

数的優位ができそうなときは

マークを捨てて ボールを奪います。

 

ファーストDFに対して後ろから

支持を出し、

自分がボールを取りやすい位置に

誘導するのもポイントです。

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③ボールが移動→役割

を入れ替える

 

ボールが移動するたびに

役割を入れ替えグループで

守備をしていきましょう。

 

注意点は、

自分のポジションと

 

他のポジションの選手が

クロスするような

形にならないようにします。

 

ポジションが変わってしまうと

自分のマークを外してしまい

守備のバランスが 崩れてしまうので、

気を付けましょう。

 

試合中にいきなりチャレンジ&カバー

やるのは難しいと思うので、

 

ゴール前での2対2や3対3を練習し、

失敗しても取り組み続けることで、

強固なディフェンスになります!

 

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相手の考えを読み、

絶対にボールを奪ってやる

という気持ちが、

仲間と一致した時

 

チャレンジ&カバーは

チームの武器になります!



意識だけで変えられることなので、

仲間に声をかけ、

ぜひ実践してみてください。

 


何かわからないことがあれば、
お気軽に聞いてください。

 


ありがとうございました。