【鬼キープ力】相手がボールを取ることを諦める!メッシやイニエスタがやっている取られない身体の使い方とは?
こんにちは!
りっくです!
今回のテーマは
「キープ力を高める方法」
について教えていきたい
と思います!
あなたは、
ボールをキープしようとして
すぐに相手にボールを
取られてしまったことは
ありませんか?
「自分の方が身体小さいし弱いから
仕方ない。」
「キープは他の人がやればいい。」
そうお考えの方もあると思います。
でも、
できるに越したことはないですよね。
メッシやイニエスタのプレーを
見たことはありますか?
2人とも170センチにも満たない
身体で屈強な相手に怯まない
巧みなドリブルで簡単に
取られません。
技術や足の速さなどは、
真似することは難しい
かもしれませんが、
意識することは真似できます!
意識するのとしないとでは
今後のプレーが大きく
変わってきます。
そして、
どういうところを
意識すればいいのかを
今回教えていきたいと思います!
サッカーは、
ボールキープができるように
なると大きく3つのメリットが
得られます。
①仲間がいいポジションを取れる
②相手を引き付けられる
③攻撃する時間が増える
①仲間がいいポジションを取れる
仲間にポジションを取る時間を与える事ができ、
そのようなプレーはチームを助けます。
例えば、前線にロングボールを入れた時です。
フォワードが1人でいけれゴールいければ
ベストですがなかなか難しいと思います。
しかし、そこでボールを取られないことで
仲間が上がるのを待つことができ、
厚みのある攻撃につなげることも
可能になります。
②相手を引き付ける
ボールキープを巧みに使うことで
相手の目線が自分に集中し、仲間
をフリーにさせることが出来ます。
相手を引き付けることで、
攻撃に有効なスペースが
生まれるのです。
③攻撃の時間が長くなる
先ほど少し言いましたが、
ボールキープは攻撃の時間を
延ばしてくれます。
現代サッカーでは
攻守の切り替えが早いので、
キープできる選手がいると
チームは助かります。
ボールキープがうまい人のコツ
①相手より遠い足でボールキープ
②相手を手でブロック
③ボールを触らせないで
ボディフェイクで揺さぶる
④目の前の相手、
ボールだけでなく周りを見る
①相手より遠い足でボールキープ
相手より遠い足で
ボールキープすることで
DFからすればかなりボールを
取りにくくなりますし、
無理やりDFがボール奪いに行けば
力を利用して反転されたり、
ファールになってしまうこともあります。
基本的な技術ですが
逆足になるとキープをするのは
難しい方もいると思うので、
利き足を有効に使い両足を使うことで
タッチも細かく取りづらいドリブルに
なると思います。
②相手を手でブロック
ボールキープは手を使うことがとても重要です。
手を使わないと相手に
懐に入られてしまい、
ボールを奪われてしまいます。
手を相手の身体の前に広がるだけで
相手の前への力を利用して
ドリブルができます!
③ボールに触れさせないで
ボディフェイクで揺さぶる
ポイントは
ボールを触りすぎない
ということです。
メッシやネイマールの
プレーの動画を参考にすると
いいです!
相手を背負った状態で
相手がボールの位置を正確に把握していない
場合などに使えます。
ただ、フェイントがバレると
あっさりと相手に
ボールを奪われてしまうため、
やるタイミングは練習で
何度も実践して
身につける必要があります。
④目の前の相手と
ボールだけでなく、
周りを見る
目の前の相手、
ボールだけ見てボールキープをすると、
目の前の相手にはボールは
奪われないかも知れませんが、
死角から来た相手に気づかず、
あっという間に
ボールを奪われてしまいます。
サッカーはチームスポーツです。
1対1で行っているわけではないので、
視線を前にボールは下にうっすら
見るくらいでやると、
ディフェンスのカバーや
仲間の位置など
周りを見て様々な情報を
得ることができます!
練習で仲間を誘って1対1で
ボールキープの練習を
してみてください!
もう1人誘えば、
背負った時のキープや、
五分五分のボールキープ
など練習強度も上がります。
自分より大きい相手、
ゴツい相手には、
力で真っ向勝負で
勝つのは難しいので
うまく相手の力を
利用しましょう!
相手に寄りかかるように
相手に体重を預けることで、
それほど大きな力をかけずに
抑えることができます。
身体が小さくても考え方で
武器にもなります。
身体大きい選手は小さい選手から
ボールを取ろうとするときは
ファウルを恐れるので、
ペナルティーエリア内などは
積極的に仕掛けてみましょう!
意識だけで変えられることなので、
ボールキープに自信がない方は
ぜひ実践してみてください。
何かわからないことがあれば、
お気軽に聞いてください。
ありがとうございました。